産業用電力の生産者物価指数(米国)推移グラフ
産業用電力の生産者物価指数は、米国労働統計局(BLS)が生産者物価指数(PPI)の一部として作成する、電力会社が工場などの産業向けに販売する電力の価格の指数(1982年=100)です。FRED(セントルイス連邦準備銀行)が1958年からの月次データを配信しています。企業の電力コストの動きを示し、家庭向けの電気料金の平均価格と比べられます。
📖 この指標の読み方
横軸が月、左軸(青の面グラフ)が指数、右軸(オレンジの破線)が前年同月比(%)を示します。前年同月比がプラスであれば1年前より価格が上がっていること、マイナスであれば下がっていることを意味します。季節調整されていないため、前年同月比で見るのがおすすめです。
データテーブル
| 年月 | 指数(指数(1982年=100・未調整)) | 前年同月比 |
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このデータの説明
📊 産業用電力の生産者物価指数とは
電力会社が産業用(工場など)の顧客に販売する電力の料金の指数です。家庭用・商業用の電力は含みません。
🔢 算出方法
米国労働統計局(BLS)が事業者への調査で価格を集めて算出し、生産者物価指数(PPI)のレポートとして毎月中旬に前月分を公表します。季節調整されていない系列です。
📈 経済への影響
2000年の平均は131.5、2019年は243.3で、ウクライナ侵攻後の燃料価格の高騰で2022年の平均は279.5に上がりました。その後も上がり続け、2026年8月は346.3(前年同月比+1.1%)と過去最高です。
📋 活用例
電気料金の平均価格(家庭用)と比べたり、生産者物価指数(最終需要)と合わせて企業のコストを確認できます。
よくある質問
産業用電力の生産者物価指数とは何ですか?
産業用電力の生産者物価指数は、米国労働統計局(BLS)が生産者物価指数(PPI)の一部として作成する、電力会社が工場などの産業向けに販売する電力の価格の指数(1982年=100)です。
米国の産業用電力の生産者物価指数の直近の値は?
2026-08の産業用電力の生産者物価指数(米国)は346.3(指数(1982年=100・未調整))です。前年同月比 +1.1%。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。
産業用の電気料金は家庭用とどう違いますか?
工場などの産業用の顧客は大量の電力を高い電圧で受け取るため、配電の設備が少なくて済み、1kWhあたりの料金は家庭用より安いのが一般的です。一方、燃料費の変化が料金に反映されやすく、発電用の天然ガスの価格が上がった2022年には上昇率が大きくなりました。