失業率(16〜24歳、米国)推移グラフ
若年層(16〜24歳)の失業率は、米国労働統計局(BLS)が雇用統計の家計調査から集計する、16〜24歳の若者の失業率です。FRED(セントルイス連邦準備銀行)が1948年からの月次データを季節調整済みの系列として配信しています。景気の変化に最も敏感に反応する年齢層で、学校を卒業して初めて職を探す若者の就職環境を示します。失業率(全体)のおよそ2倍の水準で推移します。
📖 この指標の読み方
横軸が月、縦軸が失業率(%)を示します。失業率は、働く意思と能力があり仕事を探している人(労働力人口)のうち、仕事に就いていない人の割合です。家計調査は標本調査のため、人数の少ない属性ほど月ごとの振れが大きくなります。2025年10月は米政府機関の閉鎖で調査が行われず、データがありません。
データテーブル
| 年月 | 16〜24歳の失業率 |
|---|
このデータの説明
📊 若年層(16〜24歳)の失業率とは
16〜24歳の労働力人口(働いているか仕事を探している人)のうち、失業している人の割合です。在学中のアルバイトを探している学生も含みます。
🔢 算出方法
米国労働統計局(BLS)が雇用統計の家計調査(CPS、約6万世帯への聞き取り調査)から集計し、毎月の雇用統計(通常は第1金曜日)で前月分を公表します。季節調整済みの系列です。
📈 経済への影響
景気後退の局面で大きく上がり、リーマン・ショック後の2009年10月に19.1%、コロナ禍の2020年4月には27.5%と過去最高を記録しました。2019年の平均は8.4%、2026年8月は9.1%(前年同月差−1.5pt)です。企業の新卒採用の抑制やAIによる初級職の代替が、若年層の就職環境に影響するとの指摘があります。
よくある質問
若年層(16〜24歳)の失業率とは何ですか?
若年層(16〜24歳)の失業率は、米国労働統計局(BLS)が雇用統計の家計調査から集計する、16〜24歳の若者の失業率です。
米国の若年層(16〜24歳)の失業率の直近の値は?
2026-08の失業率(16〜24歳、米国)は9.1%(季節調整済み)です。前年同月差 -1.5pt。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。
若年層の失業率はなぜ全体より高いのですか?
若年層は職務経験が少なく、学校を卒業して初めて仕事を探す人や転職を繰り返す人が多いため、仕事が見つかるまでの期間に失業者として数えられやすいからです。また、景気が悪化すると企業はまず新規採用を減らすため、若年層の失業率は景気の変化に大きく反応します。コロナ禍の2020年4月には27.5%まで上がりました。