個人消費支出(財・米国)推移グラフ

データ更新: 2026年09月28日 01:18

個人消費支出(財)は、米国の家計が自動車・家電・家具などの耐久財と、食料品・衣料品・ガソリンなどの非耐久財に支出した金額の合計(名目、季節調整済み年率)です。FRED(セントルイス連邦準備銀行)が1959年からの月次データを配信しています。耐久財と非耐久財の合計にあたり、関税の影響を受けやすい「モノ」への支出を示します。

📖 この指標の読み方

横軸が月、左軸(水色の棒グラフ)が金額(十億ドル・季節調整済み年率)、右軸(オレンジの線)が前年同月比(%)を示します。年率換算のため、1ヶ月の値を12倍した年間の水準で表示されています。名目の金額のため、物価の上昇でも増えます。

calendar_month前年同月比較
最新(2026-07)
6,849.4 十億ドル
1年前(2025-07)
6,521.6 十億ドル
年 ~ 年

データテーブル

年月 個人消費支出・財(十億ドル(季節調整済み年率)) 前年同月比

このデータの説明

📊 個人消費支出(財)とは

個人消費支出(PCE)のうち、財(耐久財と非耐久財)への支出の合計です。サービスへの支出は含みません。

🔢 算出方法

米国経済分析局(BEA)が「個人所得と支出(Personal Income and Outlays)」として毎月下旬に前月分を公表します。

📈 経済への影響

個人消費支出に占める財の割合は、1960年の約53%から2019年末の約31%へ長期的に下がってきました(消費のサービス化)。コロナ禍では外出の制限と給付金で財の購入が急増し、2021年3月には約35%まで上がりましたが、2026年7月は約31%に戻っています。金額は2026年7月に約6.85兆ドル(前年同月比+5.0%)です。

📋 活用例

個人消費支出(サービス)と比べて消費のサービス化を確認したり、小売売上高と比較できます。

quiz よくある質問

個人消費支出(財)とは何ですか?

個人消費支出(財)は、米国の家計が自動車・家電・家具などの耐久財と、食料品・衣料品・ガソリンなどの非耐久財に支出した金額の合計(名目、季節調整済み年率)です。

米国の個人消費支出(財)の直近の値は?

2026-07の個人消費支出(財・米国)は6,849.4十億ドル(季節調整済み年率)です。前年同月比 +5.0%。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。

個人消費に占める財の割合はどう変わってきましたか?

所得が増えるにつれて医療・住居・娯楽などのサービスへの支出の割合が高まり、財の割合は1960年の約53%から2019年末の約31%へ下がってきました。コロナ禍では外出の制限でサービスが使えなかった分、財の購入が増えて2021年3月に約35%まで上がりましたが、その後は元の傾向に戻っています。

データソース

提供元: FRED(セントルイス連銀)

Data source: FRED, Federal Reserve Bank of St. Louis (https://fred.stlouisfed.org/series/DGDSRC1).