資産上位1〜10%が保有する純資産の割合(米国)推移グラフ
資産上位1〜10%が保有する純資産の割合は、FRB(米連邦準備制度理事会)の「分配金融勘定(Distributional Financial Accounts)」の系列で、資金循環統計(Z.1)の家計の資産・負債を、資産の多い順に並べた世帯の階層ごとに配分したものです。上位1%を除く資産上位10%の世帯(90〜99パーセンタイル)が、家計全体の純資産のうちどれだけを保有しているかを示します。FRED(セントルイス連邦準備銀行)が1989年からの四半期データを配信しています。医師・弁護士・経営者など「上位中間層」とも呼ばれる層の資産の割合です。
📖 この指標の読み方
横軸が四半期、縦軸が家計全体の純資産に占める割合(%)を示します。上位1%・上位1〜10%・中間層(上位10〜50%)・下位50%の割合を合計すると100%になります。
データテーブル
| 四半期 | 上位1〜10%の資産シェア |
|---|
このデータの説明
📊 資産上位1〜10%が保有する純資産の割合とは
米国の世帯を純資産の多い順に並べたとき、上位1%のすぐ下の9%の世帯(90〜99パーセンタイル)が保有する純資産が、家計全体の純資産に占める割合です。
🔢 算出方法
FRBが資金循環統計(Z.1)と消費者金融調査(SCF)を組み合わせて推計し、四半期末の約3ヶ月後(3・6・9・12月の下旬)に公表します。1989年7〜9月期からのデータがあります。
📈 経済への影響
1989年7〜9月期は38.0%で、1995年7〜9月期の33.9%が最も低く、金融危機後の2010年7〜9月期に40.0%と最も高くなりました。その後は上位1%の割合が上がる一方で緩やかに下がり、2026年4〜6月期は36.4%です。
📋 活用例
上位1%・中間層(上位10〜50%)・下位50%の割合と並べて、資産の分布の全体像を確認できます。
よくある質問
資産上位1〜10%が保有する純資産の割合とは何ですか?
資産上位1〜10%が保有する純資産の割合は、FRB(米連邦準備制度理事会)の「分配金融勘定(Distributional Financial Accounts)」の系列で、資金循環統計(Z.1)の家計の資産・負債を、資産の多い順に並べた世帯の階層ごとに配分したものです。上位1%を除く資産上位10%の世帯(90〜99パーセンタイル)が、家計全体の純資産のうちどれだけを保有しているかを示します。
米国の資産上位1〜10%が保有する純資産の割合の直近の値は?
2026Q2の資産上位1〜10%が保有する純資産の割合(米国)は36.4%(未調整)です。前年同期差 +0.0pt。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。
資産の階層ごとの割合はどうなっていますか?
分配金融勘定では、米国の世帯を資産の多い順に上位1%・上位1〜10%・上位10〜50%(中間層)・下位50%の4つに分け、それぞれが家計全体の純資産のうち何%を保有しているかを示しています。2026年4〜6月期は上位1〜10%が36.4%を保有しており、上位1%(32.5%)と合わせた上位10%全体では、家計の資産の約7割(68.9%)を保有しています。