翌日物銀行調達金利(OBFR・米国)推移グラフ

データ更新: 2026年09月28日 01:18
次回更新予定: 2026年9月29日頃

翌日物銀行調達金利(OBFR)は、米国の銀行がFF市場とユーロドル市場で担保なしで翌日物の資金を借りる取引の加重平均金利です。ニューヨーク連邦準備銀行が毎営業日公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が配信しています。実効FF金利より取引の範囲が広い無担保の短期金利で、SOFRと並べて短期金融市場の状況を確認できます。

📖 この指標の読み方

横軸が日付、縦軸が翌日物銀行調達金利(%)を示します。FRBの政策金利(FF金利の誘導目標)の範囲内で推移し、FRBが利上げ・利下げすると同じ幅だけ動きます。データは毎営業日の値で、FREDから取得しています。

calendar_month前年差比較
最新(2026-09-24)
3.88 %
1年前(2025-09-24)
4.09 %
年 ~ 年

データテーブル

日付 OBFR

このデータの説明

📊 翌日物銀行調達金利(OBFR)とは

FF市場の取引と、米国の銀行(海外支店を含む)がユーロドル市場で調達した翌日物の無担保取引を合わせ、取引量で加重平均した金利です。2016年3月からのデータがあります。

🔢 算出方法

ニューヨーク連銀が前営業日の取引データをもとに算出し、毎営業日の朝に公表します。

📈 経済への影響

コロナ禍のゼロ金利政策で2021年4月30日には0.03%まで低下しました。FRBの急速な利上げで上昇し、2024年9月18日には5.33%と最高になりました。その後の利下げで低下し、2026年9月24日は3.88%(1年前は4.09%)で、同じ日の実効FF金利・SOFRと同じ水準です。

📋 活用例

実効FF金利やSOFRと比べて短期金融市場の状況を確認したり、FF金利誘導目標や準備預金付利と合わせて金融政策の効き具合を確認できます。

quiz よくある質問

翌日物銀行調達金利(OBFR)とは何ですか?

米国の銀行が担保なしで翌日までの資金を借りる取引のうち、フェデラルファンド(FF)市場の取引と、海外の銀行などとのユーロドル市場の取引を合わせた加重平均の金利です。ニューヨーク連邦準備銀行が毎営業日公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が配信しています。

米国の翌日物銀行調達金利(OBFR)の直近の値は?

2026-09-24の翌日物銀行調達金利(OBFR・米国)は3.88%(未調整)です。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。

実効FF金利やSOFRとの違いは何ですか?

実効FF金利はFF市場の取引だけから算出し、OBFRはそれにユーロドル市場の取引を加えたものです。どちらも担保のない銀行間の借入金利で、ほぼ同じ水準で動きます(2022年以降の差は平均でほぼゼロ)。SOFRは米国債を担保にしたレポ取引の金利で、担保がある分、無担保の金利とは需給によって差が出ることがあります。

データソース

提供元: FRED(セントルイス連銀)

Data source: FRED, Federal Reserve Bank of St. Louis (https://fred.stlouisfed.org/series/OBFR).