消費者物価指数(衣料品・米国)推移グラフ
消費者物価指数(衣料品)は、米国労働統計局(BLS)が毎月公表する消費者物価指数(CPI)のうち、衣料品の価格の動きを示す指数です。FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済みの系列として配信しています。輸入品の比率が高く、関税の価格への転嫁が表れやすい品目の1つです。食料・エネルギーを除く財と合わせて、財の価格の動きを確認できます。
📖 この指標の読み方
横軸が月、左軸(青の面グラフ)が指数(1982-84年=100)、右軸(オレンジの破線)が前年同月比(%)を示します。前年同月比がプラスであれば衣料品の価格が1年前より上昇、マイナスであれば下落していることを意味します。データは季節調整済みで、FREDから月次で取得しています。
データテーブル
| 年月 | 指数(指数(1982-84年=100・季節調整済み)) | 前年同月比 |
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このデータの説明
📊 消費者物価指数(衣料品)とは
男性・女性・子ども用の衣服、靴、時計・宝飾品の価格を示す指数です。1947年からのデータがあります。
🔢 算出方法
BLSが全米の都市部の店舗や住宅などで価格を調査して算出し、毎月中旬(10〜15日頃)に前月分をCPIレポートとして公表します。CPI総合と同時に発表されます。
📈 経済への影響
2010年代の前年同月比の平均は約0.3%とほとんど上がりませんでした。コロナ禍の2020年5月には外出の減少で-7.7%と大きく下落し、2022年3月には6.7%上昇しました。2025年は0%前後でしたが、2026年に入って上昇が強まり、8月は3.6%です。
📋 活用例
食料・エネルギーを除く財や輸入物価指数と比べたり、関税収入と合わせて関税の影響を確認できます。
よくある質問
消費者物価指数(衣料品)とは何ですか?
米国労働統計局(BLS)が毎月公表する消費者物価指数(CPI)のうち、衣料品の価格の動きを示す指数です(1982-84年=100・季節調整済み)。衣服・靴・時計・宝飾品が対象です。FRED(セントルイス連邦準備銀行)が配信しています。
米国の消費者物価指数(衣料品)の直近の値は?
2026-08の消費者物価指数(衣料品・米国)は136.5(指数(1982-84年=100・季節調整済み))です。前年同月比 +3.6%。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。
衣料品の価格は関税でどう変わりますか?
米国で販売される衣料品・靴の大半は、中国・ベトナム・バングラデシュなどからの輸入品です。そのため、輸入品への関税が引き上げられると、仕入れ価格の上昇が小売価格に転嫁されやすい品目です。2010年代の前年同月比の平均は約0.3%とほぼ横ばいでしたが、2026年に入って上昇率が高まり、5月には4.8%となりました。