航空旅客搭乗率(米国航空会社)推移グラフ

データ更新: 2026年09月28日 01:18

航空旅客搭乗率(ロードファクター)は、米国の航空会社の定期便の座席のうち、有償旅客で埋まった割合です。米運輸省統計局(BTS)のデータをもとにFRED(セントルイス連邦準備銀行)が配信しています。航空需要と供給(便数・座席数)のバランスを示し、航空旅客輸送量と合わせて航空業界の需給を確認できます。

📖 この指標の読み方

横軸が月、縦軸が搭乗率(%)を示します。搭乗率が上がっていれば座席に対して需要が強いこと、下がっていれば座席が余っていることを意味します。データは季節調整されておらず、夏休みなどの旅行シーズンに高くなる季節性があるため、前年同月と比べるのがおすすめです。

calendar_month前年同月比較
最新(2026-05)
82.5 %
1年前(2025-05)
82.7 %
年 ~ 年

データテーブル

年月 搭乗率

このデータの説明

📊 航空旅客搭乗率とは

米国の航空会社の国内線・国際線の定期便について、有償旅客マイルを提供座席マイルで割った割合です。2000年1月からのデータがあります。

🔢 算出方法

米運輸省統計局(BTS)が、トラック・鉄道・航空・パイプライン・水運などの各業界団体や政府機関のデータをもとに算出し、毎月初めに約2ヶ月前の月の値を公表します。

📈 経済への影響

2000年代に便数の削減や航空会社の統合が進み、搭乗率は上昇してきました。2019年の平均は84.5%でした。コロナ禍の2020年4月には13.8%まで急落し、2022年6月には89.1%と最高を記録しました。2026年5月は82.5%(前年同月差-0.2pt)です。

📋 活用例

航空旅客輸送量と比べて需要と座席の供給のバランスを確認したり、ジェット燃料価格と合わせて航空会社の収益環境を確認できます。

quiz よくある質問

航空旅客搭乗率(ロードファクター)とは何ですか?

米国の航空会社の定期便で提供された座席(座席数×飛行距離)のうち、運賃を支払った旅客で埋まった割合です。有償旅客マイルを提供座席マイルで割って算出し、米運輸省統計局(BTS)のデータをFRED(セントルイス連邦準備銀行)が配信しています。

米国の航空会社の旅客搭乗率の直近の値は?

2026-05の航空旅客搭乗率(米国航空会社)は82.5%(未調整)です。前年同月差 -0.2pt。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。

搭乗率が高いとどうなりますか?

搭乗率が高いほど、飛行機の座席が埋まって航空会社の収益性が高くなります。一方で、座席に余裕がないと航空会社は運賃を上げやすくなり、航空運賃の上昇につながります。コロナ禍後の2022年6月には、需要の急回復に対して便数の回復が遅れたため、89.1%とデータ開始以来の最高を記録しました。

データソース

提供元: FRED(セントルイス連銀)

Data source: FRED, Federal Reserve Bank of St. Louis (https://fred.stlouisfed.org/series/LOADFACTOR).