送配電の生産者物価指数(米国)推移グラフ
送配電の生産者物価指数は、米国労働統計局(BLS)が生産者物価指数(PPI)の一部として作成する、電力の送電・配電サービスの価格の指数(2003年12月=100)です。FRED(セントルイス連邦準備銀行)が2003年12月からの月次データを配信しています。発電した電気を家庭や工場まで届ける送配電網の費用の動きを示し、電気料金の上昇要因の1つです。
📖 この指標の読み方
横軸が月、左軸(青の面グラフ)が指数、右軸(オレンジの破線)が前年同月比(%)を示します。前年同月比がプラスであれば1年前より価格が上がっていること、マイナスであれば下がっていることを意味します。季節調整されていないため、前年同月比で見るのがおすすめです。
データテーブル
| 年月 | 指数(指数(2003年12月=100・未調整)) | 前年同月比 |
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このデータの説明
📊 送配電の生産者物価指数とは
北米産業分類(NAICS)の22112「電力の送電・制御・配電」の事業者が受け取る価格の指数です。
🔢 算出方法
米国労働統計局(BLS)が事業者への調査で価格を集めて算出し、生産者物価指数(PPI)のレポートとして毎月中旬に前月分を公表します。季節調整されていない系列です。
📈 経済への影響
2003年12月の100から、送配電網の更新・増強の投資費用が料金に反映されて上がり続け、2019年の平均は151.0、2022年は184.6になりました。2026年7月に216.1と過去最高を記録し、8月は212.3(前年同月比+3.1%)です。
📋 活用例
電気料金の平均価格や産業用電力の生産者物価指数と比べて、電気料金の上昇の要因を確認できます。
よくある質問
送配電の生産者物価指数とは何ですか?
送配電の生産者物価指数は、米国労働統計局(BLS)が生産者物価指数(PPI)の一部として作成する、電力の送電・配電サービスの価格の指数(2003年12月=100)です。
米国の送配電の生産者物価指数の直近の値は?
2026-08の送配電の生産者物価指数(米国)は212.3(指数(2003年12月=100・未調整))です。前年同月比 +3.1%。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。
送配電の費用はなぜ上がっているのですか?
老朽化した送電線・変電所の更新、山火事・ハリケーンなどの災害への対策、再生可能エネルギーの発電所やデータセンターを結ぶ送電網の増強などに多額の投資が必要になっており、その費用が料金に反映されているためです。指数は2003年12月の100から、2026年7月には216.1と2倍以上になりました。