食品製造業の生産指数(米国)推移グラフ

データ更新: 2026年09月28日 01:18

食品製造業の生産指数は、FRB(米連邦準備制度理事会)が鉱工業生産統計(G.17)の一部として作成する、食肉加工・乳製品・製粉・菓子などの食品製造業の生産量の指数(2017年=100)です。FRED(セントルイス連邦準備銀行)が1972年からの月次データを季節調整済みの系列として配信しています。農産物を加工する段階の生産の動きを示し、鉱工業生産指数の内訳にあたります。

📖 この指標の読み方

横軸が月、左軸(青の面グラフ)が指数(2017年=100)、右軸(オレンジの破線)が前年同月比(%)を示します。前年同月比がプラスであれば1年前より生産が増えていること、マイナスであれば減っていることを意味します。データは季節調整済みです。

calendar_month前年同月比較
最新(2026-08)
104.0 指数
1年前(2025-08)
104.5 指数
年 ~ 年

データテーブル

年月 指数(指数(2017年=100・季節調整済み)) 前年同月比

このデータの説明

📊 食品製造業の生産指数とは

北米産業分類(NAICS)の311「食品製造業」の生産量の指数で、動物用飼料・製粉・製糖・果物野菜の加工・乳製品・食肉加工・水産加工・パン・菓子などを含みます(飲料・たばこは含みません)。

🔢 算出方法

FRBが生産量や電力使用量などのデータから算出し、鉱工業生産統計(G.17)として毎月中旬に前月分を公表します。

📈 経済への影響

食品は景気に左右されにくい必需品のため、生産指数は長期的に緩やかに増えています(2000年平均88.2→2019年平均101.1)。コロナ禍の2020年4月に94.6まで落ち込んだ後に回復し、2026年4月に105.5と過去最高を記録しました。2026年8月は104.0(前年同月比−0.5%)です。

📋 活用例

鉱工業生産指数と比べて景気の影響の受けにくさを確認したり、農産物の生産者物価と合わせて食品の供給網を確認できます。

quiz よくある質問

食品製造業の生産指数とは何ですか?

食品製造業の生産指数は、FRB(米連邦準備制度理事会)が鉱工業生産統計(G.17)の一部として作成する、食肉加工・乳製品・製粉・菓子などの食品製造業の生産量の指数(2017年=100)です。

米国の食品製造業の生産指数の直近の値は?

2026-08の食品製造業の生産指数(米国)は104.0(指数(2017年=100・季節調整済み))です。前年同月比 -0.5%。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。

食品製造業の生産は景気の影響を受けますか?

食品は必需品のため、自動車や機械などの耐久財と比べて景気の影響を受けにくく、生産指数は長期的に緩やかに増えています。ただし、コロナ禍の2020年4月には外食向けの需要の急減などで94.6まで落ち込みました(2019年平均は101.1)。

データソース

提供元: FRED(セントルイス連銀)

Data source: FRED, Federal Reserve Bank of St. Louis (https://fred.stlouisfed.org/series/IPG311S).