公共建設支出(米国)推移グラフ

データ更新: 2026年09月28日 01:18

公共建設支出は、連邦・州・地方政府が発注する道路・橋・学校・上下水道などの建設に使われた金額です。米国勢調査局(Census Bureau)が「建設支出統計(Construction Spending)」として毎月第1営業日前後に前々月分を公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済み年率の系列として配信しています。建設支出の公共部分で、インフラ投資法などによる公共投資の動きを確認できます。

📖 この指標の読み方

横軸が月、左軸(棒グラフ)が公共建設支出(百万ドル、季節調整済み年率)、右軸(オレンジの線)が前年同月比(%)を示します。前年同月比がプラスであれば1年前より増えていること、マイナスであれば減っていることを意味します。金額は名目値のため、価格の上昇でも増える点に注意が必要です。

calendar_month前年同月比較
最新(2026-07)
543,410.0 百万ドル
1年前(2025-07)
534,423.0 百万ドル
年 ~ 年

データテーブル

年月 公共建設支出(百万ドル(季節調整済み年率)) 前年同月比

このデータの説明

📊 公共建設支出とは

連邦政府と州・地方政府による建設支出の合計で、道路・高速道路が最大の項目です。そのほか教育施設、上下水道、交通施設、公共施設などを含みます。1993年からのデータがあります。

🔢 算出方法

米国勢調査局が政府の発注データなどをもとに推計し、毎月第1営業日前後に前々月分を公表します。後から大きく改定されることがあります。

📈 経済への影響

2019年12月には年率約3,560億ドルでしたが、インフラ投資法などで増加が続き、2026年6月に約5,450億ドルと過去最高を記録しました。2026年7月は約5,430億ドル(前年同月比+1.7%)で、建設支出全体の約25%を占めます。

📋 活用例

建設支出や非住宅建設支出と比べたり、実質政府支出・投資と合わせて政府の投資の動きを確認できます。

quiz よくある質問

公共建設支出とは何ですか?

連邦政府・州政府・地方政府が発注する道路・橋・学校・上下水道・公共施設などの建設に使われた金額です。米国勢調査局(Census Bureau)の建設支出統計で毎月公表され、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済み年率の系列として配信しています。

米国の公共建設支出の直近の値は?

2026-07の公共建設支出(米国)は543,410.0百万ドル(季節調整済み年率)です。前年同月比 +1.7%。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。

インフラ投資法で公共建設支出はどう変わりましたか?

2021年に成立したインフラ投資雇用法(IIJA)では、道路・橋・鉄道・上下水道・ブロードバンドなどに今後5年間で約5,500億ドルの新規の連邦支出が盛り込まれました。公共建設支出は2019年12月の年率約3,560億ドルから、2026年7月には約5,430億ドルと約5割増えています。建設支出全体に占める公共の割合は約25%です。

データソース

提供元: FRED(セントルイス連銀)

Data source: FRED, Federal Reserve Bank of St. Louis (https://fred.stlouisfed.org/series/TLPBLCONS).