小売売上高(自動車・部品を除く、米国)推移グラフ
小売売上高(自動車・部品を除く)は、米国の小売業・飲食店の売上高から、振れの大きい自動車・部品の販売店を除いたものです。米国勢調査局(Census Bureau)が「月次小売売上高速報(Advance Monthly Retail Trade)」として毎月中旬(14〜16日頃)に前月分を公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済みの系列として配信しています。小売売上高(全体)の約8割を占め、家計の消費の基調を示す指標として注目されます。
📖 この指標の読み方
横軸が月、左軸(水色の棒グラフ)が自動車・部品を除く小売売上高の水準(百万ドル(季節調整済み))、右軸(オレンジの折れ線)が前年同月比(%)を示します。前年同月比がプラスであれば消費が拡大、マイナスであれば縮小していることを意味します。データは季節調整済みで、FREDから月次で取得しています。
データテーブル
| 年月 | 小売売上高(自動車・部品除く)(百万ドル(季節調整済み)) | 前年同月比 |
|---|
このデータの説明
📊 自動車・部品を除く小売売上高とは
小売業と飲食店の売上高の合計から、新車・中古車の販売店や自動車部品店の売上高を除いた金額です。ガソリンスタンドの売上高は含まれるため、ガソリン価格の変動の影響は受けます。
🔢 算出方法
米国勢調査局が全米の小売業者の標本調査をもとに推計し、毎月中旬に小売売上高(全体)と同時に前月分を公表します。季節調整済み(Seasonally Adjusted)の系列で、物価変動は調整されていない名目値です。
📈 経済への影響
個人消費は米国のGDPの約7割を占めるため、小売売上高の動きは景気の判断に直結します。コロナ禍では2020年2月の月約4,139億ドルから4月には約3,367億ドルへと約2割減少しました。
よくある質問
小売売上高(自動車・部品を除く)とは何ですか?
米国の小売業と飲食店の売上高から、自動車・部品の販売店の売上高を除いたものです。米国勢調査局(Census Bureau)が「月次小売売上高速報(Advance Monthly Retail Trade)」として毎月中旬(14〜16日頃)に前月分を公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済みの系列として配信しています。
米国の自動車・部品を除く小売売上高の直近の値は?
2026-08の小売売上高(自動車・部品を除く、米国)は631,568.0百万ドル(季節調整済み)です。前年同月比 +6.9%。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。
なぜ自動車を除いて見るのですか?
自動車は単価が高く、新型車の発売や販売促進策、関税前の駆け込み購入などで月ごとの販売額が大きく振れます。自動車を除くと、家計の日常的な消費の基調をとらえやすくなるため、市場ではこの系列が「コア」の小売売上高の一つとして注目されます。小売売上高全体の約8割を占めます。