コア資本財出荷(米国)推移グラフ
📖 この指標の読み方
横軸が月、左軸(棒グラフ)がコア資本財出荷(百万ドル)、右軸(オレンジの線)が前年同月比(%)を示します。前年同月比がプラスであれば1年前より増えていること、マイナスであれば減っていることを意味します。金額は名目値のため、価格の上昇でも増える点に注意が必要です。
データテーブル
| 年月 | コア資本財出荷(百万ドル(季節調整済み)) | 前年同月比 |
|---|
このデータの説明
📊 コア資本財出荷とは
非国防向けの資本財(産業機械、コンピューター・通信機器、電気機器など)から航空機・部品を除いた出荷額です。1992年からのデータがあります。
🔢 算出方法
米国勢調査局が製造業の企業への調査をもとに推計し、耐久財受注の速報(Advance Report)として毎月下旬(24〜27日頃)に前月分を公表します。約1週間後の確報(Full Report)で改定されます。
📈 経済への影響
2008年の金融危機では2008年4月の約664億ドルから2009年8月の約520億ドルまで減少しました。コロナ禍の2020年4月には約562億ドルに落ち込みましたが、その後は増加し、2026年8月は約850億ドル(前年同月比+11.4%)とデータ開始以来の最高です。
よくある質問
コア資本財出荷とは何ですか?
米国の製造業が出荷した資本財(企業の設備投資に使われる機械・機器)のうち、変動の大きい国防向けと航空機を除いた出荷額です。米国勢調査局(Census Bureau)の耐久財受注統計で毎月公表され、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済みの系列として配信しています。
米国のコア資本財出荷の直近の値は?
2026-08のコア資本財出荷(米国)は84,998.0百万ドル(季節調整済み)です。前年同月比 +11.4%。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。
コア資本財受注との違いは何ですか?
受注は企業が機械を注文した時点、出荷は実際に納品された時点の金額です。受注は設備投資の先行指標、出荷はGDP統計の設備投資(機械)の推計に直接使われるため、GDP速報の予想に用いられます。受注が出荷を上回っている間は受注残が積み上がり、今後の出荷の増加が見込まれます。2026年8月は受注が出荷を約3%上回っています。