30年固定住宅ローン金利(ジャンボローン・日次・Optimal Blue・米国)推移グラフ
政府系住宅金融機関(ファニーメイ・フレディマック)が買い取れる上限額を超える大型の住宅ローン(ジャンボローン)の30年固定金利の指数です。住宅ローンの価格設定システムを提供するOptimal Blue社が、全米の金融機関で実際に申し込まれた住宅ローンのデータから毎営業日算出し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が日次の系列として配信しています。高額な住宅の購入に使われ、銀行が自らの資金で抱えることが多いため、一般的な適格ローンの金利(日次)とは銀行の資金調達や融資姿勢によって差が生じます。
📖 この指標の読み方
横軸が日付、紺の線がジャンボローンの30年固定住宅ローン金利(日次、%)、オレンジの破線が同じOptimal Blueの適格ローン(一般的な住宅ローン)の金利を示します。両者の差は、銀行が大型のローンをどれだけ積極的に貸しているかの目安になります。データは季節調整されておらず、土日・祝日の値はありません。
データテーブル
| 日付 | ジャンボローン(Optimal Blue) | 適格ローン(Optimal Blue) |
|---|
このデータの説明
📊 ジャンボローンとは
ファニーメイ・フレディマックが買い取れる住宅ローンの上限額(適合ローン上限。多くの地域で80万ドル前後で、2025年は80万6,500ドル)を超える住宅ローンです。政府系機関の保証や買い取りがないため、銀行などの貸し手が信用リスクを負います。
🔢 算出方法
Optimal Blueが全米の金融機関で実際に申し込まれた住宅ローンの金利データから毎営業日算出します。FREDへは翌営業日に反映されます(2017年以降)。
📈 経済への影響
ジャンボローンの金利は、銀行の資金調達のコストや融資姿勢を反映します。金融不安で銀行が融資を絞ると適格ローンとの差が広がりやすく、高額な住宅の市場に影響します。
📋 活用例
適格ローンの金利(日次)やFHAローンの金利(日次)と比べて借り手の種類による違いを確認したり、住宅価格指数(20都市)と合わせて高額な住宅が多い都市部の市場を確認できます。
よくある質問
30年固定住宅ローン金利(ジャンボローン・日次)とは何ですか?
政府系住宅金融機関(ファニーメイ・フレディマック)が買い取れる上限額を超える大型の住宅ローン(ジャンボローン)の30年固定金利の指数です。住宅ローンの価格設定システムを提供するOptimal Blue社が、全米の金融機関で実際に申し込まれた住宅ローンのデータから毎営業日算出し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が日次の系列として配信しています。
米国の30年固定住宅ローン金利(ジャンボローン・日次)の直近の値は?
2026-10-01の30年固定住宅ローン金利(ジャンボローン・日次・Optimal Blue・米国)は7.34%です。同じOptimal Blueの適格ローン(2026-10-01)は7.37%(差 -0.03pt)。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。
ジャンボローンの金利は一般的な住宅ローンとどのくらい違いますか?
2017年以降の平均では、ジャンボローンの金利は適格ローンとほぼ同じ(平均で約0.03pt高い)で、時期によって高くなったり低くなったりします。2019年は平均で約0.04pt低かった一方、2026年は平均で約0.13pt高くなっています。過去の最低は2020年12月29日の2.81%、最高は2023年10月26日の8.23%です。