ニッケル価格(国際価格)推移グラフ
📖 この指標の読み方
横軸が月、左軸(青の面グラフ)がニッケル価格(ドル/トン)、右軸(オレンジの破線)が前年同月比(%)を示します。前年同月比がプラスであれば価格が上昇、マイナスであれば下落していることを意味します。データは季節調整されておらず、毎月の平均価格です。
データテーブル
| 年月 | 価格(ドル/トン(未調整)) | 前年同月比 |
|---|
このデータの説明
📊 ニッケル価格とは
IMFが公表する国際商品価格の一つで、LMEで取引されるニッケルの現物価格の月平均です。ニッケルの用途の多くはステンレス鋼で、近年はEVの電池の正極材の需要も増えています。
🔢 算出方法
IMFが市場の取引価格をもとに毎月の平均価格を算出し、翌月中旬頃に公表します。FREDへの反映は公表の数日後です。
📈 経済への影響
ニッケルの価格は、EVの普及のペースや、世界の生産の半分以上を占めるインドネシアの生産・輸出政策に大きく左右されます。価格の変動は電池やステンレス製品のコストに影響します。
よくある質問
ニッケル価格(国際価格)とは何ですか?
ステンレス鋼や電気自動車(EV)の電池の材料となるニッケルの国際価格(ドル/トン)です。国際通貨基金(IMF)が「Primary Commodity Prices」として毎月公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が配信しています。
ニッケルの国際価格の直近の値は?
2026-07のニッケル価格(国際価格)は16,632.4(ドル/トン(未調整))です。前年同月比 +10.6%。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。
ニッケルの価格はどのように動いてきましたか?
中国の需要の拡大で2007年5月に1トン約5.18万ドルと過去最高をつけました。2022年3月にはロシアのウクライナ侵攻とLMEでの価格の急騰(取引停止)で月平均が約3.39万ドルに上がりましたが、その後はインドネシアでの増産による供給過剰で下落し、2025年7月には約1.50万ドルとなりました。2026年7月は約1.66万ドル(前年同月比+10.6%)です。