消費者物価指数(財・米国)推移グラフ
米国の消費者物価指数(CPI)のうち、食品・ガソリン・自動車・衣料品・家電などの財(モノ)の価格の動きを示す指数です。米労働統計局(BLS)が消費者物価指数(CPI)の内訳として毎月公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済みの系列として配信しています。商品市況や為替、関税、供給網の影響を受けやすく、サービスのCPIと比べると物価上昇の要因がわかります。
📖 この指標の読み方
横軸が月、左軸(青の面グラフ)が指数の水準、右軸(オレンジの破線)が前年同月比(%)を示します。前年同月比がプラスであれば財(モノ)の物価が上昇、マイナスであれば下落していることを意味します。データは季節調整済みです。2025年10月分は政府機関の閉鎖で調査が行われず、値がありません。
データテーブル
| 年月 | 指数(指数(1982-84年=100・季節調整済み)) | 前年同月比 |
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このデータの説明
📊 財のCPIとは
CPIの品目のうち、食品・エネルギー(ガソリンなど)・耐久財(自動車・家電・家具)・非耐久財(衣料品・医薬品など)の財の価格をまとめた指数です。CPI全体の約4割を占めます。
🔢 算出方法
BLSが全米の都市部の店頭価格などを毎月調査して算出し、CPIの発表(毎月10〜15日頃)とあわせて公表します。2025年10月分は政府機関の閉鎖で調査が行われず、値がありません。
📈 経済への影響
財の物価は、原油などの商品価格、ドル相場、輸入品への関税、世界の供給網の状況を反映します。関税の引き上げは、まず輸入品の多い財の物価に表れます。
📋 活用例
サービスのCPIと比べてインフレの中身を確認したり、食料・エネルギーを除く財のCPI・輸入物価指数と合わせて関税や為替の影響を確認できます。
よくある質問
消費者物価指数(財)とは何ですか?
米国の消費者物価指数(CPI)のうち、食品・エネルギー・自動車・衣料品・家電などの財(モノ)の価格の動きを示す指数です。米労働統計局(BLS)が消費者物価指数(CPI)の内訳として毎月公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済みの系列として配信しています。
米国の消費者物価指数(財)の直近の値は?
2026-08の消費者物価指数(財・米国)は233.9(指数(1982-84年=100・季節調整済み))です。前年同月比 +3.9%。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。
財の物価はどのように動いてきましたか?
2010年代は前年同月比の平均が約+0.9%と、ほとんど上がりませんでした。コロナ禍後の供給網の混乱とエネルギー価格の高騰で2022年3月には+14.3%と2000年以降で最も高くなりましたが、その後は落ち着き、2024年9月には−1.3%と下落しました。関税の引き上げなどを背景に再び上昇し、2026年8月は+3.9%です。