PCE物価指数(サービス・米国)推移グラフ

データ更新: 2026年10月03日 06:46
次回更新予定: 2026年10月13日頃

米国の個人消費支出(PCE)のうちサービスの価格の動きを示す物価指数(2017年=100)です。米商務省経済分析局(BEA)が「個人所得と支出」の統計で毎月公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済みの系列として配信しています。FRBが物価目標(2%)に使うPCE物価指数の内訳で、医療など公的保険から支払われる分も含むため、CPIのサービスより対象が広いのが特徴です。

📖 この指標の読み方

横軸が月、左軸(青の面グラフ)が指数の水準、右軸(オレンジの破線)が前年同月比(%)を示します。前年同月比がプラスであればサービスの物価が上昇、マイナスであれば下落していることを意味します。データは季節調整済みで、FREDから月次で取得しています。

calendar_month前年同月比較
最新(2026-08)
137.4 指数
1年前(2025-08)
132.9 指数
年 ~ 年

データテーブル

年月 指数(指数(2017年=100・季節調整済み)) 前年同月比

このデータの説明

📊 PCE物価指数(サービス)とは

GDP統計の個人消費支出のうち、住居・医療・交通・金融・外食・娯楽などのサービスについて、価格の変化を連鎖方式で測った指数です。PCE全体の約3分の2を占めます。

🔢 算出方法

BEAがCPI・PPIなどの価格データを組み合わせて算出し、「個人所得と支出」の統計(毎月下旬)で前月分を公表します。過去の値も随時改定されます。

📈 経済への影響

FRBはPCE物価指数で2%の物価目標を定めており、とくにサービスの物価の鈍化が目標の達成に欠かせないとしています。サービスの物価の高止まりは、利下げを遅らせる要因になります。

📋 活用例

PCE物価指数(財)と比べてインフレの中身を確認したり、スーパーコア(住居を除くサービス)と合わせてFRBが注目する指標を確認できます。

quiz よくある質問

PCE物価指数(サービス)とは何ですか?

米国の個人消費支出(PCE)のうちサービスの価格の動きを示す物価指数(2017年=100)です。米商務省経済分析局(BEA)が「個人所得と支出」の統計で毎月公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済みの系列として配信しています。

米国のPCE物価指数(サービス)の直近の値は?

2026-08のPCE物価指数(サービス・米国)は137.4(指数(2017年=100・季節調整済み))です。前年同月比 +3.4%。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。

PCEのサービス物価はどのくらい上がっていますか?

2010年代は前年同月比の平均が約+2.2%でしたが、2023年1月には+6.0%と2000年以降で最も高くなりました。その後は鈍化し、2026年8月は+3.4%(財は+3.6%)です。コロナ禍の前の2019年の平均と比べると、指数は約31%高い水準にあります。

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データソース

提供元: FRED(セントルイス連銀)

Data source: FRED, Federal Reserve Bank of St. Louis (https://fred.stlouisfed.org/series/DSERRG3M086SBEA).