BB格ハイイールド債スプレッド(米国)推移グラフ
📖 この指標の読み方
横軸が日付、縦軸がスプレッド(%)を示します。スプレッドが拡大していれば投資家がBB格の企業の信用リスクを警戒して上乗せ金利を多く求めていること、縮小していれば警戒が和らいでいることを意味します。データは日次で、FREDから取得しています(直近3年分のみ)。
データテーブル
| 日付 | スプレッド |
|---|
このデータの説明
📊 BB格ハイイールド債スプレッドとは
格付けがBB格(S&PなどでBB+〜BB−)の米ドル建て社債について、オプション(期限前償還など)の影響を調整した上で、米国債に対する上乗せ金利を示したものです。ハイイールド債の中では信用力が最も高い層です。
🔢 算出方法
ICE Data Indicesが市場で取引される社債の価格から毎営業日算出します。ライセンスの関係で、FREDでは直近3年分のみ提供されています。
📈 経済への影響
BB格の企業は、景気が悪化すると投資適格から格下げされた企業(フォールン・エンジェル)が流入する層でもあります。スプレッドの拡大は企業の資金調達コストの上昇を意味し、設備投資や雇用の抑制につながります。
よくある質問
BB格ハイイールド債スプレッドとは何ですか?
米国のBB格(投資不適格の中で最上位)の社債の利回りと、同じ期間の米国債の利回りの差(上乗せ金利)です。ICE Data Indicesが毎営業日算出し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が日次の系列として配信しています。ライセンスの関係で、FREDでは直近3年分(2023年10月以降)のみ提供されています。
米国のBB格ハイイールド債スプレッドの直近の値は?
2026-09-30のBB格ハイイールド債スプレッド(米国)は1.94%(未調整)です。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。
BB格のスプレッドは他の格付けと比べてどのくらいですか?
提供期間(2023年10月〜)の平均は約1.90%で、BBB格(約1.11%)とハイイールド債全体(約3.10%)の間にあります。2025年4月の関税ショックでは4月8日に3.04%まで拡大しましたが、その後は縮小し、2026年8月28日には1.50%と提供期間で最も低くなりました。2026年9月30日は1.94%です。