実質GDP成長率(米国、前年同期比)推移グラフ

データ更新: 2026年10月03日 06:46
次回更新予定: 2026年10月30日頃

米国の実質GDPが、1年前の同じ四半期と比べてどれだけ増えたかを示す伸び率です。米商務省経済分析局(BEA)がGDP統計として四半期ごとに公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が配信しています。米国の報道で使われる前期比年率と違い、日本や欧州で一般的な前年同期比のため、各国の成長率と比べやすい指標です。

📖 この指標の読み方

横軸が四半期、縦軸が実質GDP成長率(前年同期比、%)を示します。ゼロより上であれば1年前より経済規模が拡大、下であれば縮小していることを意味します。前期比年率に比べて振れが小さく、景気の大きな流れをつかみやすいのが特徴です。データは季節調整済みで、FREDから四半期で取得しています。

calendar_month前年同期比較
最新(2026Q2)
2.2 %
1年前(2025Q2)
2.4 %
年 ~ 年

データテーブル

四半期 実質GDP成長率(前年同期比)

このデータの説明

📊 実質GDP成長率(前年同期比)とは

季節調整済みの実質GDPを、4四半期前の値と比べた伸び率です。物価変動の影響を除いた経済規模の伸びを示します。

🔢 算出方法

BEAがGDP統計の一部として算出し、GDP速報値(1・4・7・10月末頃)とあわせて新しい四半期を公表します。その後の改定値で過去の値も見直されます。

📈 経済への影響

前年同期比のマイナスは景気後退の目安の一つで、リーマン・ショック後の2009年4〜6月期は−4.0%、コロナ禍の2020年4〜6月期は−7.4%でした。米国の潜在成長率はおおむね2%前後とされ、それを上回るか下回るかで景気の過熱・減速を判断する材料になります。

📋 活用例

実質GDP成長率(前期比年率)と比べて足元の勢いと基調の違いを確認したり、潜在GDP・需給ギャップと合わせて景気の過熱感を確認できます。

quiz よくある質問

実質GDP成長率(前年同期比)とは何ですか?

米国の実質GDPが、1年前の同じ四半期と比べてどれだけ増えたかを示す伸び率です。米商務省経済分析局(BEA)がGDP統計として四半期ごとに公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が配信しています。

米国の実質GDP成長率(前年同期比)の直近の値は?

2026Q2の実質GDP成長率(米国、前年同期比)は2.2%(前年同期比・季節調整済み)です。前年同期差 -0.2pt。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。

前期比年率の成長率とはどう違いますか?

前期比年率は直前の四半期からの伸びを1年分に換算した値で、足元の勢いを示しますが、一時的な要因で大きく振れます。前年同期比は1年前との比較のため振れが小さく、景気の流れを示します。コロナ禍では前期比年率が2020年4〜6月期に約−28%と大きく落ち込んだのに対し、前年同期比は約−7.4%でした。2026年4〜6月期の前年同期比は2.2%です。

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データソース

提供元: FRED(セントルイス連銀)

Data source: FRED, Federal Reserve Bank of St. Louis (https://fred.stlouisfed.org/series/A191RO1Q156NBEA).