AAA格社債スプレッド(米国)推移グラフ
米国のAAA格(最上位の格付け)の社債の利回りと、同じ期間の米国債の利回りの差(上乗せ金利)です。ICE Data Indicesが毎営業日算出し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が日次の系列として配信しています。ライセンスの関係で、FREDでは直近3年分(2023年10月以降)のみ提供されています。信用力が米国債に近い企業の社債のため、上乗せ金利はわずかで、BBB格などと比べると格付けによる信用リスクの違いがわかります。
📖 この指標の読み方
横軸が日付、縦軸がスプレッド(%)を示します。スプレッドが拡大していれば最上位の格付けの社債にも上乗せ金利が求められる(信用リスクへの警戒や社債の需給が悪化している)こと、縮小していれば警戒が和らいでいることを意味します。データは日次で、FREDから取得しています(直近3年分のみ)。
データテーブル
| 日付 | スプレッド |
|---|
このデータの説明
📊 AAA格社債スプレッドとは
格付けがAAA格の米ドル建て社債について、オプションの影響を調整した上で、米国債に対する上乗せ金利を示したものです。AAA格を持つ米国企業はごく少数(マイクロソフト、ジョンソン・エンド・ジョンソンなど)に限られます。
🔢 算出方法
ICE Data Indicesが市場で取引される社債の価格から毎営業日算出します。ライセンスの関係で、FREDでは直近3年分のみ提供されています。
📈 経済への影響
AAA格の企業は倒産のリスクがほとんどないため、スプレッドの変動は信用リスクよりも、社債市場の需給や流動性の変化を反映しやすい特徴があります。AAA格まで広がる局面は、市場全体で資金の流れが滞っていることを示します。
📋 活用例
投資適格社債全体・BBB格のスプレッドと比べて格付けによる違いを確認したり、米国10年国債利回りと合わせて社債の利回りの水準を確認できます。
よくある質問
AAA格社債スプレッドとは何ですか?
米国のAAA格(最上位の格付け)の社債の利回りと、同じ期間の米国債の利回りの差(上乗せ金利)です。ICE Data Indicesが毎営業日算出し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が日次の系列として配信しています。ライセンスの関係で、FREDでは直近3年分(2023年10月以降)のみ提供されています。
米国のAAA格社債スプレッドの直近の値は?
2026-09-30のAAA格社債スプレッド(米国)は0.41%(未調整)です。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。
AAA格のスプレッドはどのくらいですか?
提供期間(2023年10月〜)の平均は約0.37%で、BBB格(約1.11%)の3分の1程度です。2025年4月の関税ショックでは4月7日に0.59%と提供期間で最も高くなり、2025年8月15日には0.27%と最も低くなりました。2026年9月30日は0.41%です。