社会保険料収入(連邦政府、米国)推移グラフ

データ更新: 2026年10月03日 06:46
次回更新予定: 2026年11月27日頃

米国連邦政府が受け取る社会保険料(社会保障年金・公的医療保険(メディケア)・失業保険のための給与税など)の収入です。米商務省経済分析局(BEA)がGDP統計(国民経済計算)の政府収入の内訳として四半期ごとに公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済み年率の系列として配信しています。連邦政府経常収入のうち個人所得税に次ぐ大きな収入源で、社会保障年金の給付の財源になります。

📖 この指標の読み方

横軸が四半期、左軸(水色の棒グラフ)が社会保険料収入(十億ドル(季節調整済み年率))、右軸(オレンジの折れ線)が前年同期比(%)を示します。前年同期比がプラスであれば収入が増加していることを意味します。金額は「その四半期のペースが1年間続いた場合」の年率換算値です。データは季節調整済みで、FREDから四半期で取得しています。

calendar_month前年同期比較
最新(2026Q2)
2,061.8 十億ドル
1年前(2025Q2)
1,948.3 十億ドル
年 ~ 年

データテーブル

四半期 社会保険料収入(十億ドル(季節調整済み年率)) 前年同期比

このデータの説明

📊 社会保険料収入とは

GDP統計の政府収入のうち、連邦政府が運営する社会保険(社会保障年金・メディケア・失業保険など)のために、雇用主と働く人が納める保険料(給与税)や自営業者の保険料の合計です。

🔢 算出方法

BEAが財務省の給与税の収入データなどをもとに推計し、GDP速報値(1・4・7・10月末頃)とあわせて新しい四半期を公表します。データは季節調整済みの年率換算値です。

📈 経済への影響

保険料は賃金に一定の率をかけて計算されるため、雇用者数と賃金の伸びにほぼ連動します。高齢化で年金・医療の給付が増える一方、保険料収入の伸びがそれに追いつくかどうかが、社会保障の財政の持続性の論点になります。

📋 活用例

社会保障年金の給付額と比べて給付と負担のバランスを確認したり、賃金・俸給と合わせて保険料の伸びの背景を確認できます。

quiz よくある質問

社会保険料収入(連邦政府)とは何ですか?

米国連邦政府が受け取る社会保険料(社会保障年金・公的医療保険(メディケア)・失業保険のための給与税など)の収入です。米商務省経済分析局(BEA)がGDP統計(国民経済計算)の政府収入の内訳として四半期ごとに公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済み年率の系列として配信しています。

米国の社会保険料収入(連邦政府)の直近の値は?

2026Q2の社会保険料収入(連邦政府、米国)は2,061.8十億ドル(季節調整済み年率)です。前年同期比 +5.8%。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。

社会保険料収入は連邦政府の収入のどのくらいを占めますか?

2026年4〜6月期の社会保険料収入は年率約2.06兆ドルで、連邦政府経常収入の約34%を占めます。賃金に連動するため景気後退期にも減りにくく、リーマン・ショック後の2009年10〜12月期も年率約9,540億ドルと、2007年10〜12月期(約9,580億ドル)とほぼ同じ水準を保ちました。

データソース

提供元: FRED(セントルイス連銀)

Data source: FRED, Federal Reserve Bank of St. Louis (https://fred.stlouisfed.org/series/W780RC1Q027SBEA).