安全保障政策の不確実性指数(米国)推移グラフ
米国の主要な新聞の記事のうち、経済・政策・不確実性に関する語と、安全保障(戦争・軍事・テロ・防衛など)に関する語をともに含む記事の割合から算出する分野別の経済政策不確実性指数です。経済学者のベーカー、ブルーム、デイビスの3氏が開発した指数で、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が配信しています。戦争や地政学的な緊張が経済政策の不確実性を高めている度合いを示し、経済政策不確実性指数の分野別の内訳にあたります。
📖 この指標の読み方
横軸が月、縦軸が安全保障政策の不確実性指数を示します。灰色の補助線(100)はおおむね1985〜2009年の平均の水準で、100を上回るほど不確実性が高いことを意味します。新聞記事から作る指数のため、大きな出来事があった月に急上昇します。
データテーブル
| 年月 | 安全保障政策の不確実性指数 |
|---|
このデータの説明
📊 分野別のEPUとは
経済政策不確実性指数のうち、特定の政策分野に関する語を含む記事だけで作った指数です。安全保障の指数は、戦争・軍事行動・テロ・国防などの語を含む記事をもとにしています。総合の指数と同じ尺度に調整されており、1985〜2009年の平均はおおむね100前後です。
🔢 算出方法
開発者が新聞記事のデータベースをもとに毎月算出し、月末〜翌月初めに更新します。
📈 経済への影響
地政学的な緊張の高まりは、原油などの商品価格の上昇や、安全資産(米国債・金)への資金の移動、株価の下落を通じて経済に影響します。国防支出の増減にもつながります。
よくある質問
安全保障政策の不確実性指数とは何ですか?
米国の主要な新聞の記事のうち、経済・政策・不確実性に関する語と、安全保障(戦争・軍事・テロ・防衛など)に関する語をともに含む記事の割合から算出する分野別の経済政策不確実性指数です。経済学者のベーカー、ブルーム、デイビスの3氏が開発した指数で、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が配信しています。
米国の安全保障政策の不確実性指数の直近の値は?
2026-08の安全保障政策の不確実性指数(米国)は275.2です。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。
安全保障政策の不確実性はいつ高まりましたか?
湾岸戦争が始まった1991年1月に約758と大きく上昇しました。2010年代の平均は約79と落ち着いていましたが、2025年4月に約766と1985年以降で最も高くなり、2025年の平均は約359でした。2026年も3月に約648まで上がり、8月は約275です。