実質輸入の伸び率(米国、前期比年率)推移グラフ
米国の財・サービスの実質輸入が、前の四半期からどれだけ伸びたかを年率に換算した値です。米商務省経済分析局(BEA)がGDP統計として四半期ごとに公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が配信しています。GDP速報で「輸入は○%増」と報じられる数値で、実質輸入の前期比年率にあたります。輸入の増加はGDPの押し下げ要因として計算されます。
📖 この指標の読み方
横軸が四半期、縦軸が実質輸入の伸び率(前期比年率、%)を示します。ゼロより上であれば輸入が増加、下であれば減少していることを意味します。前期比を年率に換算しているため、一時的な要因で大きく振れやすい点に注意してください。データは季節調整済みで、FREDから四半期で取得しています。
データテーブル
| 四半期 | 実質輸入の伸び率(前期比年率) |
|---|
このデータの説明
📊 実質輸入の伸び率とは
GDP統計の財・サービスの輸入(物価変動の影響を除いた実質値)の前期比を年率に換算したものです。財の輸入と、海外旅行・運輸・知的財産の使用料などのサービスの輸入を含みます。
🔢 算出方法
BEAが国勢調査局の貿易統計などをもとに推計し、GDP速報値(1・4・7・10月末頃)とあわせて新しい四半期を公表します。
📈 経済への影響
輸入は国内の需要の強さを反映し、景気がよいと増える傾向があります。GDPは国内で生産された付加価値のため、輸入の増加はGDPの計算で差し引かれます。関税の前の駆け込み輸入のような一時的な動きは、在庫の増加と相殺されることが多い点に注意が必要です。
よくある質問
実質輸入の伸び率(前期比年率)とは何ですか?
米国の財・サービスの実質輸入が、前の四半期からどれだけ伸びたかを年率に換算した値です。米商務省経済分析局(BEA)がGDP統計として四半期ごとに公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が配信しています。
米国の実質輸入の伸び率(前期比年率)の直近の値は?
2026Q2の実質輸入の伸び率(米国、前期比年率)は12.6%(前期比年率・季節調整済み)です。前年同期差 +40.4pt。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。
関税の引き上げで輸入はどう動きましたか?
関税の引き上げを前にした駆け込み輸入で、2025年1〜3月期の実質輸入は前期比年率+34.7%と急増し、翌4〜6月期は反動で−27.8%と大きく減少しました。輸入の増減はGDPの計算で差し引かれるため、この時期のGDP成長率も大きく振れました。2026年4〜6月期は+12.6%です。