実質輸入の伸び率(米国、前期比年率)推移グラフ

データ更新: 2026年10月03日 06:46
次回更新予定: 2026年10月30日頃

米国の財・サービスの実質輸入が、前の四半期からどれだけ伸びたかを年率に換算した値です。米商務省経済分析局(BEA)がGDP統計として四半期ごとに公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が配信しています。GDP速報で「輸入は○%増」と報じられる数値で、実質輸入の前期比年率にあたります。輸入の増加はGDPの押し下げ要因として計算されます。

📖 この指標の読み方

横軸が四半期、縦軸が実質輸入の伸び率(前期比年率、%)を示します。ゼロより上であれば輸入が増加、下であれば減少していることを意味します。前期比を年率に換算しているため、一時的な要因で大きく振れやすい点に注意してください。データは季節調整済みで、FREDから四半期で取得しています。

calendar_month前年同期比較
最新(2026Q2)
12.6 %
1年前(2025Q2)
-27.8 %
年 ~ 年

データテーブル

四半期 実質輸入の伸び率(前期比年率)

このデータの説明

📊 実質輸入の伸び率とは

GDP統計の財・サービスの輸入(物価変動の影響を除いた実質値)の前期比を年率に換算したものです。財の輸入と、海外旅行・運輸・知的財産の使用料などのサービスの輸入を含みます。

🔢 算出方法

BEAが国勢調査局の貿易統計などをもとに推計し、GDP速報値(1・4・7・10月末頃)とあわせて新しい四半期を公表します。

📈 経済への影響

輸入は国内の需要の強さを反映し、景気がよいと増える傾向があります。GDPは国内で生産された付加価値のため、輸入の増加はGDPの計算で差し引かれます。関税の前の駆け込み輸入のような一時的な動きは、在庫の増加と相殺されることが多い点に注意が必要です。

📋 活用例

実質輸出の伸び率と比べて純輸出の動きを確認したり、実質民間在庫変動と合わせて駆け込み輸入の影響を確認できます。

quiz よくある質問

実質輸入の伸び率(前期比年率)とは何ですか?

米国の財・サービスの実質輸入が、前の四半期からどれだけ伸びたかを年率に換算した値です。米商務省経済分析局(BEA)がGDP統計として四半期ごとに公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が配信しています。

米国の実質輸入の伸び率(前期比年率)の直近の値は?

2026Q2の実質輸入の伸び率(米国、前期比年率)は12.6%(前期比年率・季節調整済み)です。前年同期差 +40.4pt。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。

関税の引き上げで輸入はどう動きましたか?

関税の引き上げを前にした駆け込み輸入で、2025年1〜3月期の実質輸入は前期比年率+34.7%と急増し、翌4〜6月期は反動で−27.8%と大きく減少しました。輸入の増減はGDPの計算で差し引かれるため、この時期のGDP成長率も大きく振れました。2026年4〜6月期は+12.6%です。

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データソース

提供元: FRED(セントルイス連銀)

Data source: FRED, Federal Reserve Bank of St. Louis (https://fred.stlouisfed.org/series/A021RL1Q158SBEA).