協約賃金指数(時間当たり・特別給与除く、ドイツ)推移グラフ

データ更新: 2026年10月05日 20:54
次回更新予定: 2026年11月28日頃

協約賃金指数は、ドイツの労働組合と使用者団体の産業別の労使交渉で決まった賃金(協約賃金)の動きを示す指数です。Destatis(ドイツ連邦統計局)が四半期ごとに公表しています。ドイツでは多くの労働者の賃金が産業別の労働協約で決まり、日本の春闘の賃上げ率に近い位置づけの指標です。実際に支払われた賃金(名目賃金指数)とあわせて確認できます。

📖 この指標の読み方

横軸が四半期、左軸が指数の水準、右軸(オレンジの破線)が前年同期比(%)を示します。特別給与(一時金など)を除いた時間当たりの協約賃金の指数で、全経済(全産業)の値を掲載しています。

calendar_month前年同期比較
最新(2026Q2)
117.9
1年前(2025Q2)
115.0
年 ~ 年

データテーブル

四半期 指数(2020年=100) 前年同期比

このデータの説明

📊 協約賃金指数とは

労働協約で定められた基本賃金を時間当たりに換算した指数です。一時金などの特別給与を除くため、恒常的な賃上げの動きを示します。協約の適用を受けない労働者の賃金は含みません。

🔢 算出方法

Destatisが主要な労働協約の内容をもとに四半期ごとに算出します。全経済の値は2010年以降を掲載しています。

📈 経済への影響

協約賃金は2010年1〜3月期の77.9から、2026年4〜6月期には117.9(2020年=100)に上がりました。インフレ期の労使交渉では非課税の一時金(インフレ補償手当)が多く使われ、特別給与を除くこの指数の伸びは遅れて高まったとされます。2025年4〜6月期は前年同期比+4.7%でした。2026年4〜6月期は+2.5%です。

📋 活用例

ドイツの消費者物価指数と比べると、労使交渉での賃上げが物価上昇に見合っているかを確認できます。

quiz よくある質問

協約賃金指数(時間当たり・特別給与除く、ドイツ)とは何ですか?

労働協約で定められた基本賃金を時間当たりに換算した指数です。一時金などの特別給与を除くため、恒常的な賃上げの動きを示します。協約の適用を受けない労働者の賃金は含みません。

協約賃金指数(時間当たり・特別給与除く、ドイツ)の直近の値は?

2026Q2の協約賃金指数(時間当たり・特別給与除く、ドイツ)は117.9(2020年=100)です。前年同期比 +2.5%。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。

ドイツの協約賃金はどのくらい上がっていますか?

時間当たりの協約賃金(特別給与を除く・全経済)は、2026年4〜6月期に前年同期比+2.5%でした。2025年4〜6月期の+4.7%から伸びが鈍っています。

データソース

提供元: Destatis(ドイツ連邦統計局)

Source: Statistisches Bundesamt (Destatis), dl-de/by-2-0 (https://www-genesis.destatis.de/datenbank/online/statistic/62221/table/62221-0002).