登録失業率(連邦雇用庁、ドイツ)推移グラフ
登録失業率は、ドイツの連邦雇用庁(Bundesagentur für Arbeit)に失業者として登録している人が、民間の労働力人口に占める割合です。毎月初めに連邦雇用庁が公表し、ドイツで「失業率」として最もよく報道される指標です。Destatis(ドイツ連邦統計局)がGENESIS-Onlineに掲載しています。国際比較に使われるILO基準の失業率より水準が高くなります。
📖 この指標の読み方
横軸が月、左軸が登録失業率(%)、右軸(オレンジの破線)が前年同月差(ポイント)を示します。連邦雇用庁が公表する原数値で、冬に多く夏に少ないなどの季節的な動きがあるため、1年前の同じ月と比べて見ると傾向がわかりやすくなります。
データテーブル
| 年月 | 登録失業率(%) | 前年同月差 |
|---|
このデータの説明
📊 登録失業率とは
連邦雇用庁に失業者として登録している人(週15時間未満しか働いておらず、仕事を探していて、すぐに働ける人)を、民間の労働力人口で割った割合です。ILO基準と異なり、週15時間未満の仕事をしている人も失業者に含みます。
🔢 算出方法
連邦雇用庁(Bundesagentur für Arbeit)の業務統計を、Destatisが月次で掲載しています。2005年1月(失業扶助と社会扶助を統合したハルツ改革の施行)以降の系列を掲載しています。
📈 経済への影響
登録失業率は2005年2〜3月に12.7%と最も高く、その後は下がり続けて2018〜2019年の秋には4.8%になりました。コロナ禍の2020年夏に6%台に上がった後、2022年には5%前後まで戻りましたが、景気の低迷で再び上がり、2026年9月は6.4%(前年同月差+0.1ポイント)です。
📋 活用例
ドイツの登録求人数と比べると、労働市場の需給の変化を確認できます。
よくある質問
登録失業率(連邦雇用庁、ドイツ)とは何ですか?
連邦雇用庁に失業者として登録している人(週15時間未満しか働いておらず、仕事を探していて、すぐに働ける人)を、民間の労働力人口で割った割合です。ILO基準と異なり、週15時間未満の仕事をしている人も失業者に含みます。
登録失業率(連邦雇用庁、ドイツ)の直近の値は?
2026-09の登録失業率(連邦雇用庁、ドイツ)は6.4%です。前年同月差 +0.1pt。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。
ドイツの登録失業率とILO基準の失業率はなぜ違うのですか?
登録失業率は連邦雇用庁に登録した失業者を数え、週15時間未満の仕事をしている人も含みます。ILO基準は1時間でも働いた人を失業者に含めず、登録の有無も問いません。そのため登録失業率の方が高く、2026年9月は6.4%(ILO基準は2026年8月で4.0%)です。