登録失業率(連邦雇用庁、ドイツ)推移グラフ

データ更新: 2026年10月05日 20:54
次回更新予定: 2026年10月30日頃

登録失業率は、ドイツの連邦雇用庁(Bundesagentur für Arbeit)に失業者として登録している人が、民間の労働力人口に占める割合です。毎月初めに連邦雇用庁が公表し、ドイツで「失業率」として最もよく報道される指標です。Destatis(ドイツ連邦統計局)がGENESIS-Onlineに掲載しています。国際比較に使われるILO基準の失業率より水準が高くなります。

📖 この指標の読み方

横軸が月、左軸が登録失業率(%)、右軸(オレンジの破線)が前年同月差(ポイント)を示します。連邦雇用庁が公表する原数値で、冬に多く夏に少ないなどの季節的な動きがあるため、1年前の同じ月と比べて見ると傾向がわかりやすくなります。

calendar_month前年同月比較
最新(2026-09)
6.4 %
1年前(2025-09)
6.3 %
年 ~ 年

データテーブル

年月 登録失業率(%) 前年同月差

このデータの説明

📊 登録失業率とは

連邦雇用庁に失業者として登録している人(週15時間未満しか働いておらず、仕事を探していて、すぐに働ける人)を、民間の労働力人口で割った割合です。ILO基準と異なり、週15時間未満の仕事をしている人も失業者に含みます。

🔢 算出方法

連邦雇用庁(Bundesagentur für Arbeit)の業務統計を、Destatisが月次で掲載しています。2005年1月(失業扶助と社会扶助を統合したハルツ改革の施行)以降の系列を掲載しています。

📈 経済への影響

登録失業率は2005年2〜3月に12.7%と最も高く、その後は下がり続けて2018〜2019年の秋には4.8%になりました。コロナ禍の2020年夏に6%台に上がった後、2022年には5%前後まで戻りましたが、景気の低迷で再び上がり、2026年9月は6.4%(前年同月差+0.1ポイント)です。

📋 活用例

ドイツの登録求人数と比べると、労働市場の需給の変化を確認できます。

quiz よくある質問

登録失業率(連邦雇用庁、ドイツ)とは何ですか?

連邦雇用庁に失業者として登録している人(週15時間未満しか働いておらず、仕事を探していて、すぐに働ける人)を、民間の労働力人口で割った割合です。ILO基準と異なり、週15時間未満の仕事をしている人も失業者に含みます。

登録失業率(連邦雇用庁、ドイツ)の直近の値は?

2026-09の登録失業率(連邦雇用庁、ドイツ)は6.4%です。前年同月差 +0.1pt。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。

ドイツの登録失業率とILO基準の失業率はなぜ違うのですか?

登録失業率は連邦雇用庁に登録した失業者を数え、週15時間未満の仕事をしている人も含みます。ILO基準は1時間でも働いた人を失業者に含めず、登録の有無も問いません。そのため登録失業率の方が高く、2026年9月は6.4%(ILO基準は2026年8月で4.0%)です。

データソース

提供元: Destatis(ドイツ連邦統計局)

Source: Statistisches Bundesamt (Destatis), dl-de/by-2-0 (https://www-genesis.destatis.de/datenbank/online/statistic/13211/table/13211-0002).