実質GDP成長率の需要項目別寄与度(ドイツ)推移グラフ
実質GDP成長率の需要項目別寄与度は、ドイツの実質GDPの伸び(成長率)を、家計消費・政府消費・総資本形成(投資と在庫)・輸出・輸入の各項目がそれぞれ何%ポイント押し上げ(押し下げ)たかに分解したものです。Destatis(ドイツ連邦統計局)が国民経済計算として年次で公表しています。輸出に依存するドイツ経済の特徴を確認できます。実質GDP成長率(前年同期比)とあわせて確認できます。
📖 この指標の読み方
横軸が年、積み上げ棒が需要項目別の寄与度(%ポイント)、オレンジの折れ線が実質GDP成長率(%)を示します。輸入はGDPから差し引かれるため、輸入が増えた年はマイナスの寄与になります。各項目の合計は、端数の関係で成長率と一致しないことがあります。
データテーブル
| 年 | 実質GDP成長率(%) | 家計消費(pt) | 政府消費(pt) | 総資本形成(pt) | 輸出(pt) | 輸入(pt) |
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このデータの説明
📊 需要項目別寄与度とは
GDP成長率を、需要項目ごとの増減の影響に分解したものです。各項目の寄与度を合計すると、おおよそ実質GDP成長率になります。輸出の寄与度と輸入の寄与度の合計が「外需(純輸出)」の寄与度です。
🔢 算出方法
Destatisが、実質GDPの各需要項目の前年からの増減をもとに算出します。1992年以降の系列があります。
📈 経済への影響
2025年の実質GDP成長率は+0.2%で、家計消費(+0.7pt)・政府消費(+0.4pt)・総資本形成(+0.6pt)が押し上げた一方、輸出(−0.4pt)と輸入(−1.1pt)を合わせた外需が−1.5ptと押し下げました。外需のマイナスは2009年(−2.4pt)以来の大きさです。コロナ禍の2020年(−4.0%)は家計消費(−3.4pt)と輸出(−4.0pt)が大きく押し下げました。
📋 活用例
外需の動きはドイツの実質GDPの動きとあわせて確認できます。各需要項目の水準は実質家計最終消費支出や実質設備投資で確認できます。
よくある質問
実質GDP成長率の需要項目別寄与度(ドイツ)とは何ですか?
GDP成長率を、需要項目ごとの増減の影響に分解したものです。各項目の寄与度を合計すると、おおよそ実質GDP成長率になります。輸出の寄与度と輸入の寄与度の合計が「外需(純輸出)」の寄与度です。
実質GDP成長率の需要項目別寄与度の直近の値は?
2025の実質GDP成長率(ドイツ)は+0.2%で、需要項目別の寄与度は家計消費+0.7pt・政府消費+0.4pt・総資本形成+0.6pt・輸出-0.4pt・輸入-1.1ptです。外需(純輸出)の寄与度は-1.5ptです。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。
2025年のドイツの成長率が低かったのはなぜですか?
需要項目別の寄与度でみると、2025年は家計消費・政府消費・総資本形成の内需が合わせて+1.7pt押し上げた一方、輸出の減少と輸入の増加で外需が−1.5pt押し下げ、実質GDP成長率は+0.2%にとどまりました。